いまここはじまり


毎日出会う人に
泣かされています。


きっと私は感情のセンサーが強いので
それはセラピストとしては
不都合な場合もあるけれど
どうやったって私なんだから仕方がない。


ただ、同情ではないのは確かで
リスペクトで心が揺れます。


合掌の気持ちが涙になります。


溺愛してきた娘が学校に行かなくなったお母さんの、行き場をなくした愛が自立へと昇華する時。



ママが癌になっていなくなっちゃった。がんばんなきゃって気丈に振る舞う女の子が見せてくれた寂しさと強さ。



30年以上前の父の死の悲しみを初めて表現することができた。世の中がカラフルに見え始めた。



ずっと欲しいものを我慢していた女性が、「ほしいの!」と言えた時。



老いた母親への怒りと罪悪感に苦しんでいた中、愛が確かにあると悟った時。



一日一食しか食べていない男の子が、自ら快適さを拒否していることに気づいた時。





どうやったって私だけでは経験できない様々な思いを、こうしてみんなで経験しています。



太陽があって月がある

昼があって夜がある

ふたつの極のある地球に生まれたわたしたち。



男と女

火と水

支配と自由

豊かさ貧しさ



あげればキリのない

真逆のものだらけの地球の究極は、



時間と場所があることではないでしょうか。



未来と過去があって

ここhereと、あそこthereがある。



昨夜強烈に気づきました。

「イマココ」から全てが生まれていること。




過去を掘り出すことも

未来に旅することも

しなくていい。



あなたに起きていることは

わたしのこと、


あそこで起こってることは

ここで起きてること。



いまここは永遠。



この一言をさらに深めるために

日々があると知りました。