多動と瞑想


フランスの教育現場で使われている瞑想を、友だちに訳してもらい、気持ちが落ち着く方法として「カエルの呼吸法」と名付け子どもたちと一緒にやっています。


「穏やかな気持ちになった」
「10分間が10秒に感じた」
「肩がスッキリした」
「不思議な気持ちで、明るくなった」


だそうです。



瞑想はいまや、女優さんたちの雑誌の特集にもなり、子どもたちの間にも、妖怪ウォッチの”エンパワータイプの変化技”として通じる言葉です。今日お会いした子にいたっては、瞑想という言葉を言ったら小5にして印を組んで座禅を組んでいました。面白い時代です。


感触としては、特に多動の子どもたちにとても役立つと感じています。


私自身も息子も多動傾向だったので、多動のからくりが理解しやすいからかもしれません。


多動の子の多くは、退屈さに耐えられず、常に刺激を求めています。そして退屈さという空間を感じると、寂しさや空虚感が湧いてくのでそれに触れないよう、無意識に刺激を求めて、その空間を感じないようにしているところがあります。


ある子は「10分じっとしてるなんて無理!」と言い、初めてすぐに「あー、つまんない。動きたい」とイライラした様子を見せました。


私は「とってもいいことが起こってるよ。イライラしていいからね。動きたいって思ってる自分に気づいていたらいいよ」と伝えました。


つまんないな、退屈だな、うごきたいな、イライラするな、これらを無くすのが瞑想ではないからです。


これらに気づいている目線をもつことが大切だからです。


その子は結局じっと座ることができて、「え?もう10分経ったの?」と言っていました。


多動は才能です。
その才能を活かすためにエネルギーの使い方を学ぶ必要があります。刺激で消耗させたり、暴力的に使うのではなく!!


そして多動は社会的な現象シンボルです。
中枢神経系の不具合であったとしても、個人的な病理ではないと思います。


渋谷の繁華街を見てください。
数々のありあまる過剰なもの、無駄なものが氾濫している社会。


刺激が多く、誰もが感覚を麻痺できるような社会。どうしてここまで多くのものが陳列されているのか、それは、社会の根底に、退屈さに耐えられない空虚感、虚しさがあるから。


あぁ虚しいなぁと等身大で感じられたら、こんなにも多くの刺激はいらないはず。


純粋な子たちは、社会の闇を集合無意識を表現します。


私も、湧いてきちゃった現象が時折起きて、こういうのを書いてると熱くなって自分の荷物をごっそり電車の中に置いてきてしまうという現象が起きるわけです笑笑。後ろの人が持ってきてくれました。ホッ。

               
◎インフォメーション

◆2017年1月14日(土)
リンクナチュラルさんの瞑想会にゲストでクリスタルボウルをならします。

→満員御礼、ただいまキャンセル待ちです。

◆2017年2月11日(土)
観音舞の分かち合い
→近日中に詳細UP予定


◆2017年2月15日〜2017年2月19日 
那須シズノ 旋回舞踊  
スパイラルビジョン ワークショップ 
88の巫女よ集まれ!プロジェクト 

今回はハワイ島ダンス公演の、お仲間募集中です✨


◆2017年3月23日(木)
みんなで育てる 信頼のダンス
→近日中に詳細UP予定


◎舞い 結び 祈り

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