わたし発。の世界

私たちは全体を見るように教育されます。

ほら、周りをよく見て!
ほら、みんなは何やってると思う?
ほら、みんなに迷惑かけてるよ?

そんなふうに、周りに意識を向けるように躾を受けます。

全体を見ていないと注意を受ける子は、周りを見ずに、自分の手元や足元ばかり見ているのかと思いきや、実は自分自身もよく見えていない、自分の体にいないエネルギーをしていることがあります。


自分をよく見るのと
周りをよく見るのと
このバランスが人の発達で大事なように思います。


赤ちゃんが時と場所に構わず泣くのは自分の欲求に素直に従っているから。電車の中では泣かずにいよう、なんて場をわきまえる赤ちゃんがいたら恐ろしいことですね。


幼稚園の子が、頭だけ隠してかくれんぼしたり、電話の向こうの相手に「これすごいでしょう!」と言ったりするのも、自分の見ている世界がすべてだからです。かわいいですね。


これを心の理論と言ったりしますが、この自己中心的な世界をたくさん味わうのが子ども時代の醍醐味のように思います。


自分の欲求を、内側の感覚を十分に味わって叶えたり、叶わないときは叶わない怒りを味わったり、そんなふうに自分をよく感じることが人間の心の栄養になっていきます。


周りをよく見ることや
全体を見ることを急がせないで

自分をよく見て、味わうことから。


自分をよく味わうことができたら、周りの世界もよく見えてきます。


そして子どもがそうなってほしいのなら
まずは大人が
自分をよく見て、味わうこと。


周りをよく見なさい!と注意する大人の多くは、周りばかり見てないで自分をまず味わうことが必要な方だったりします。


すべて、わたしから。
わたし発信の世界へ。



追記で。
空気を読めない人をアスペルガー症候群、発達障がいというくくりで見る前に、違う見方にもオープンに。

発達障がいと言われる子どもたちは大人たちに大切なことを教えてくれているように感じます。


周りばかり気にしている大人へ
周りばかり見なくてもいいんだよ、と。


***

 

プレイセラピーでは、お子さんの問題と思われていることの奥にある

ピュアなその子自身を引き出すお手伝いをしています。

 

多くは、社会や学校、親御さんのフィルターによって、問題と思い込まれていることが多くあります。その思い込みもクリアにしていきます。

 


発達障がいやグレーゾーンと言われているお子さんたちの中に、とてもとてもギフトとして受け取るべき質を見ることが多くあります。

 

 

決めつけるフィルターを外して見たときどんな姿が見えるでしょうか?

 


 ◆スペースDevi5〜6月の予定は

「お知らせ」にある瞑想会、ダンスWS、子どものセラピー勉強会です。

 

 

その他、大分県、山梨県、北海道へと移動しながら、舞の道やタオ、クンルンのライフワークは続きます。

 

 

ハートの授業のパンフレットができました。お近くの小学校などに配って下さる方がいらしたらお声かけくださいませ。

 

 

ハートの授業は、子どもの感情や心の育ちを理解するための保護者向け、教員向け、養護教諭向け研修会としても、ご依頼いただいております。子どもと関わる方へお届けしたいため、教育や福祉現場に繋がりのある方、パンフレット郵送いたしております。橋渡しのお力添え、よろしくお願いします。

 

◆不定期でコラムを書いています。