息子たちにあげたいもの

ふと目に止まった、「いばや通信」というものに書かれていた「奈々子に」という詩に心打たれました。

 

 

読んでいると、好きだった詩人辻征夫の「桃の節句に次女に訓示」という詩を思い出します。

 

 

もう直ぐ、端午の節句ですね。

うちにも鯉のぼりが揺れています。

 

今日の強風ですっかり泳ぎ疲れてしまったようです。

 

私みたいに、明日はゆっくり

ご自愛くださいね。

 

 

今日は、セルフヒールというフラワーエッセンスのクリームを身体中に塗ってうとうと・・・気づいたら5時間も昼寝していました。

 

 

大好きな息子ふたりに私があげたいもの

それは自分を愛する力。

自分をめいっぱい生きる力。

 

 

私が40年かけてうっすら見えてきたものを

君たちには、くっきりとあげたい。

 

 

あげたい・・・すごく無防備で本能的に。

 

 

強風の中でも、息子たちの笑い声が

前の公園から響いてきます。

 

 

 

以下「奈々子に」という詩を抜粋しました。

 

 

「奈々子に」

 

赤い林檎の頬をして

眠っている 奈々子。

 

お前のお母さんの頬の赤さは

そっくり

奈々子の頬にいってしまって

ひところのお母さんの

つややかな頬は少し青ざめた

 

お父さんにも ちょっと

酸っぱい思いがふえた。

 

唐突だが

奈々子

お父さんは お前に

多くを期待しないだろう。

 

ひとが

ほかからの期待に応えようとして

どんなに

自分を駄目にしてしまうか

お父さんは はっきり

知ってしまったから。

 

お父さんが

お前にあげたいものは

健康と

自分を愛する心だ。

 

ひとが

ひとでなくなるのは

自分を愛することをやめるときだ。

 

自分を愛することをやめるとき

ひとは

他人を愛することをやめ

世界を見失ってしまう

 

自分があるとき

他人があり

世界がある。

 

お父さんにも

お母さんにも

酸っぱい苦労がふえた。

 

苦労は

今は

お前にあげられない。

 

お前にあげたいものは

香りのよい健康と

かちとるにむづかしく

はぐくむにむづかしい

自分を愛する心だ。

 

 

 

 

スペースDevi5〜6月の予定は

「お知らせ」にある瞑想会、ダンスWS、子どものセラピー勉強会です。

 

その他、京都、大分県、岐阜県、山梨県と移動しながら、舞の道やタオ、クンルンのライフワークは続きます。

 

 

ハートの授業のパンフレットができました。お近くの小学校などに配って下さる方がいらしたらお声かけくださいませ。郵送いたします。

 

 

◆不定期でコラムを書いています。