舞を終えて満月の夜

高千穂より戻りました。

素晴らしい体験をさせていただきました。

 

神社での奉納舞。

 

それも高千穂神社という日本神話の発祥の地

由緒ある神社にて舞を奉納できるとは、

 

ありがたすぎて

実感が湧いてくるまで時間がかかりました。

 

シズノさんが23年前・・・ちょうど今の私の年です。

初めて神社で「天のうずめの舞」を奉納されたのが、この高千穂神社だったそうです。

 

その当時の新聞記事も残っていました。

 

シズノさんが数十年かけて、命をかけて続けてきた舞への思いを引きつぎ

私たちはわずか数日で一緒に舞わせていただきました。


私たち舞手とのつながりも、今世のことだけではなく、古いたましいのルーツまでもを見据えてくださっています。

 

そして、自分が何十年もかけて

さまざまな修行や苦労を重ね

汗水流して為したことを、いとも簡単に手放せる強さ。

 

自分が修行して苦労して得たものなのだから

あなたたちも修行して苦労するのよと引きつぐのではなく

 

「昔は修業の時代だった。

でももうその時は終わっています」と

 

愛を持って伝えてくださる姿勢。

 

シズノさんの、すべてに対する信頼

自分という個、エゴを超えたご奉仕は

舞い姿に凝縮されていました。

 

誰もが泣いていました。

宮司さんまでも目元をぬぐっておられました。

 

 

霊性に触れる舞。

美しい姿。形には力がある。

舞には力がある。

 

ご神殿で美しい女神たちが踊る姿を

八百万の神様が楽しんでおられたでしょう。

 

 

さぁ。一人ひとりの美しさが啓かれるとき。

多くの人が自分自身の天の岩戸を開ける時。

 

 

今宵のスーパームーンを見て感じるのです。

 

 

地球は、あおくて丸い。

すべてはまんまるくて

私たち人間もまんまるで

「いま」の瞬間しかない、と。

 

 

至福が広がる瞬間

我が子を愛しく感じる「いま」

 

 

それがあるだけです。

 

 

巷ではアセンション(意識の次元上昇)の日と言われていますが

その意味を一人ひとりが自由に受け取ってよいと思います。

 

 

私は、今日アセンションしました!という

為したり達成したりするものではないと感じています。

 

 

満月を見ても願い事すら浮かばないよ。

「いま」しかないのだもの。


多くの人が見上げている同じ月を見て、静かな平和を感じるだけ。

 

私ではなく、わたしという魂。

わたしという細胞ひとつひとつ。

 

 

わたしという自然のひとつぶが

多くの存在たちと共振して混ざり合ってる。

 

 

わたしはうれしい。