身体を整えるワークを分かち合っています。
舞というゆったりとした動きを通して、自分の身体と向き合ってみませんか?
「身体」という主人公が息を吹き返す
思考が次々と巡る社会の構造や
日々の雑音から離れて
自分の身体の声を聴く時間を過ごしましょう。
頭の声が静かになってはじめて、こころの水面が波たっていることに気づくかもしれません。
普段、波たっていることすら分からないほど埋もれてしまっている身体とこころの声に
静かになって耳を傾けてみる
波を聞いてみる。
外側の雑音から生まれた荒波がおさまった時
内側から生まれるかすかな波は
いつしか波紋となり
広がりゆく先で、舞と祈りとなります。
身体の声を聴く
あなたがあなたに戻る時間と空間にてお待ちしています。
* * *
「身体の響きを聴く〜舞つむぎのお稽古会〜」
個人稽古一回90分
5000円
おおよその流れは以下。
一、からだをならす
普段触れることのない裏側、内側に触れる時間。
ストレッチは、ピラティスがベースになっています。
しっかりとした下半身、コアの作り方をはじめ、丹田、鼠蹊部や内ももなどにも働きかけてグランディング(地に足をつけること)をしていきます。
優しくも厳しい、厳しくも優しいストレッチ。
あくびが出たり、逆に息を切らしたり・・・身体が目覚めていきます。
*季節によって、アロマやエッセンシャルオイル(DOTERA社・FES社)を使い、気を巡らすことを手伝ってもらいます。
二、呼吸と気の巡りを整える
さまざまな呼吸法、瞑想技法、姿勢、歩きなどを通して気の巡る体を作っていきます。
具体的にこんなことをします。
✔︎体を構成する五つのエレメント(木火土金水という要素)を整えるプラクティス。
✔︎体の中に流れる水の巡りを聴く呼吸法。
✔︎自分の中の陽性(太陽)と陰性(月)を連動させる動き。
✔︎正中線を整え、前と後ろを同時に意識する動きなど・・・
おひとりお一人に合わせて組み立てていきます。
三、舞をつむぐ
大事にしている音源や舞ってみたい音源を持参いただきます。ない方や、ただ自由に舞いたい方は、一緒に場をつくっていきましょう。
音から湧いてくる言霊(ことだま)と型霊(かただま)を現したり、自然の営みを表現したり、内側から湧いてくるものを舞いで表現していきます。
身体のほとんどが水でできている私たち。自然と湧いてきた動きは、水の動きでもあります。
湧いてきた自然の水を愛でながら
そこに自分の意を乗せていきます。
自然と意図とのコラボレーション。
一緒に舞い合わせていきます。
自由に踊る感情表現や感情解放のダンスとは違います。また、出来上がっている振付や型を覚えて踊るのではありません。
この両者のどちらでもない、今ここの舞を舞っていきしょう。
「身体の響きを聴く〜舞つむぎのお稽古会〜」のブログはこちら。